PiTologi
NETWORK / 協業ネットワーク

持たないから、荷主側の基準で選べる。

株式会社PiTologi は、荷主企業の物流責任者の仕事を外から引き受けます。診断、設計、選定、実行管理まで手を動かすのは PiTologi 自身です。

一方で、倉庫の坪、車両、庫内人員、資材の現物は持ちません。これらは協業先が保有し、荷主と協業先が直接契約します。PiTologi が現物を抱えていないので、候補を自社設備に寄せる動機がありません。

このページでは、どの領域で PiTologi が手を動かし、どの領域を協業先が持っているのか、そして選定をどの基準で行うのかを開示します。

01 DOMAINS

6領域。手を動かす側と、現物を持つ側。

領域ごとに、PiTologi が担当する作業と、協業先が保有する現物を分けて書きます。選定時に見る数字も併記します。

01
WAREHOUSE

物流倉庫

WE RUN / PiTologi が手を動かす
レイアウト設計、ロケーション設計、作業標準の策定、現場SVの常駐、KPI設計と月次の運営管理。立ち上げ時の什器・動線の決定はPiTologiが行います。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
協業5社 / 合計12,800坪 / 常温・冷蔵5℃帯・冷凍-20℃帯の3温度帯。坪・什器・庫内人員は各社の保有。
CHECK / 選定で見る数字
坪単価、天井高、バース数、庫内人員の確保力、日次のピーク処理能力
02
TRANSPORT

運送・配送

WE RUN / PiTologi が手を動かす
配車設計、キャリア選定、単価交渉への同席、実績管理。空車率とリードタイムをPiTologiが週次で追います。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
協業各社 / 軽バン〜トレーラー、ルート・定期・チャーター。車両と乗務員は各社の保有。
CHECK / 選定で見る数字
方面別の車建て単価、積載率、遅延率、繁忙期の車両確保力
03
SYSTEMS SELECTION

WMS / TMS / OMS

WE RUN / PiTologi が手を動かす
要件定義、RFP作成、ベンダー選定、導入プロジェクトの管理、現場への定着。比較表はPiTologiが作成します。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
各ベンダーのパッケージとSaaS。PiTologi は自社WMSを持たず、販売もしません。
CHECK / 選定で見る数字
初期費用、月額、API公開範囲、モール連携の実績数、サポート体制
04
DEVELOPMENT

システム開発

WE RUN / PiTologi が手を動かす
要件定義、設計、API / EDI 連携の実装、既存システムの改善。受注〜出荷のデータHubはPiTologiが設計します。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
自社 + 協業開発チーム(受託開発2社)。実装リソースは案件規模で振り分けます。
CHECK / 選定で見る数字
見積の内訳粒度、保守費、引き継ぎドキュメントの有無
05
VALUE-ADDED

流通加工

WE RUN / PiTologi が手を動かす
工程設計、品質基準の策定、検品基準の文書化、現場SVの常駐。誤出荷率の管理責任はPiTologiが持ちます。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
協業拠点(首都圏・関西の2社)。値札付け、バンドル、アソート、検針、ギフト包装の設備と作業者。
CHECK / 選定で見る数字
点単価、日次処理点数、検針機の有無、衛生区画の区分
06
PACKAGING

資材

WE RUN / PiTologi が手を動かす
規格の見直し、サイズ体系の再設計、原価分析、調達管理。段ボールの寸法変更による容積削減はPiTologiが試算します。
THEY HOLD / 協業先が現物で持つ
協業各社。段ボール、緩衝材、テープ、ラベルの製造と在庫。週次で市況を取得します。
CHECK / 選定で見る数字
単価、最小ロット、リードタイム、原紙市況の反映タイミング
02 BOUNDARY

誰が責任を持ち、誰と契約するのか。

倉庫の賃借も実運送もWMSのライセンスも、荷主と各社の直接契約です。PiTologi が間に立って中間マージンを積む構造にはしていません。運営KPIの達成責任は PiTologi が持ちます。

項目ごとの責任者と契約先の一覧
項目 責任を持つ 契約先
現状診断・KPI設計 PiTologi PiTologi と直接
倉庫レイアウト・ロケーション設計 PiTologi PiTologi と直接
倉庫の賃借・庫内人員の雇用 協業先 荷主 ↔ 協業先(直接契約)
配車設計・キャリア選定 PiTologi PiTologi と直接
実運送・車両手配 協業先 荷主 ↔ 運送会社(直接契約)
WMS / TMS の要件定義・選定 PiTologi PiTologi と直接
WMS ライセンス・保守 ベンダー 荷主 ↔ ベンダー(直接契約)
運営KPIの達成管理 PiTologi PiTologi と直接

協業先との取引条件により、PiTologi が協業先から手数料を受け取る場合があります。その場合も、受け取りの有無は選定前に開示します。

03 CRITERIA

選定基準は、候補より先に出す。

候補を見てから基準を作ると、基準は候補に合わせて歪みます。順番を逆にしないことが、協業ネットワークを持つ会社が中立を保つ唯一の方法だと判断しています。

  1. 01

    基準は着手前に文書で渡す

    倉庫なら坪単価・天井高・バース数・人員確保力、システムなら初期費用・月額・API公開範囲。どの項目を何点で見るかを、候補を出す前にお渡しします。

  2. 02

    協業先以外も同じ表に載せる

    比較表には協業先だけでなく、協業関係のない候補も同じ項目で並べます。除外した候補は、除外した理由も併記します。

  3. 03

    直接取引を勧めることがある

    要件が固まっていて比較の必要がない案件では、倉庫会社・運送会社への直接のお取引をお勧めします。PiTologi を通す意味がない場面で通す提案はしません。

  4. 04

    自社WMS・自社倉庫・自社車両を持たない

    回収すべき自社設備がないので、特定の一社に寄せる動機がありません。これは方針ではなく、事業構造の話です。

04 HOW WE BUILD

案件ごとに、組み方も費用の出どころも変わる。

取引が新しく発生する案件と、既存の中で完結する案件では、支援費用の出どころが変わります。3例を出します。

01

EC / 日次800件

ISSUE / 相談時の状態
自社倉庫がパンクし、繁忙期に出荷が2日遅延。3PLへの移管を検討したいが、比較の基準がない。
BUILD / 組んだ体制
PiTologi が現状の出荷ログとSKU構成を分析し、選定基準を作成。協業5社を含む8社を同じ表で比較し、荷主が1社を選定。移管後のレイアウト設計とSVの常駐はPiTologiが担当。
FEE / 費用の出どころ
倉庫との取引が発生するため、支援費用を取引の中で吸収した実行連携型
02

食品荷主 / 3温度帯

ISSUE / 相談時の状態
冷凍帯の在庫精度が97.5%で棚卸が合わない。WMSは入っているが現場が使いこなせていない。
BUILD / 組んだ体制
PiTologi が現場に3週間入り、ロケーション体系とRF端末の運用手順を再設計。既存WMSの設定変更で対応できると判断し、リプレイスは提案せず。
FEE / 費用の出どころ
新規取引が発生しないため、プロジェクト支援(期間契約・費用明示)
03

運送会社 / 車両85台

ISSUE / 相談時の状態
空車率18%。配車が属人化しており、担当者が退職すると回らない。
BUILD / 組んだ体制
PiTologi が配車ルールを文書化し、TMSの要件定義とベンダー選定を実施。導入後6ヶ月は月2回の現場同行を継続。
FEE / 費用の出どころ
システム導入を伴うため一部を取引の中で吸収し、残りを月額で明示

実際に発生する取引の中で支援費用を吸収できる場合、支援費用0円〜のご提案が成立するケースがあります。

※案件内容・契約形態・協業先との取引条件により異なります。すべての案件で0円となるものではありません。

費用が発生する場合は、契約前に内訳と工数を書面で明示します。

NEXT CONTACT

どの領域から入るかは、話しながら決めて構いません。

初回相談は60分・費用なし。現状の出荷件数・温度帯・課題感を伺い、その場で改善の入口を3つ示します。倉庫だけ、システムだけ、といった相談でも構いません。